ロスタイムの必要性
タイトルの通り、サッカーにおいてロスタイムは必要あるのか?
私の見解は、必要ありません。
なぜ審判の時計の計測上で90分間試合をしなければならないのか分かりませんね。
止まっている時間(交代の間や倒れている選手の介抱等で試合が中断している時間)はそのまま時計を止めていただいて、次に再開の笛が鳴ってからまた計測を始めればいいのでは?
予備の為に両腕に腕時計を付けているのは分かりますが、両方の時計で計測する必要はないでしょう。
ぶっ通しで45分、90分を計測して、時間が来た時点をラストプレーとし、そのプレーが途切れた時点で終了としたほうが分かりやすいですね。
自分が選手だったとして、電光掲示板の時計が90分を指した時点で第4審判がロスタイム7分とかの掲示をし出したら、「あと7分もあんの⁉」って思ってしまいますわ。
負けてる側からすれば得点を取るチャンスがまだあるっていう部分と、勝って逃げ切りを狙っている側からすればまだ〇分守らないといけない、という心理的優劣が付きますね。
電光掲示板の大きい時計であれば、選手がプレーの合間にチラ見をして経過時間を把握する事は容易ですが、途中の止まっている時間に関しては分かるわけがない。
こんなところでも不平等性が生まれるので、ロスタイムというルールは廃止していただいて構いません。
よろしくお願いします、以上。